10代の演奏者さんとの
オンラインレッスンでは

『跳躍がうまくいかない』

について取り組みました。

『えっ軽い!』
『できる!』
『衝撃!』

と驚かれていました。

今回は、
そんな変化が生まれたレッスンの内容と共に
お伝えします。

『跳躍』がうまくいかない

この感情、
鍵盤奏者なら
一度は感じたことがあるのでは
ないでしょうか。

私もとても共感しますし

さらに
うまくいく時もあるけれど
その時はなぜうまくいき
今回はなぜうまくいかないかわからない

とも思っていました。

『跳躍』のイメージを見直してみる

さて、『跳躍』のとき、
あなたの頭の中では
どのような会話がなされていますか?

また、
『跳躍』のイメージは
どのようなものでしょう?

・遠い
・難しい
・怖い

実はこれが最も多い感想です。

それによって、焦ったり、
〝暴走〟状態になってしまったり…。

実は上記のような感想は

●『跳躍』をどのように捉えているか

ということとリンクしています。

『跳躍』にまつわる、
イメージを形作っています。

『跳躍』を分解してみる

さて
〝『跳躍』ってなにー?〟

とその単語を知らない、
小さい子に聞かれたら、
何と答えましょう?

『跳躍』は
方向と距離の組み合わせで成り立っています。

・(今いるところから)
右へ25センチへ右手が動くこと

例えば、明確に言うとしたら
こんな言い方もできますね!

『跳躍』を自分が把握しやすい形で
言い換えてみましょう。

『跳躍』と一口にいっても
音の組み合わせ、連続の有無など、さまざまです。

今から何をするのかを明確にする

ということがポイントです。

『跳躍』は〝特殊〟な動きではない

さあ

・どの方向に移動する?
・どのくらいの距離を移動する?

この把握ができて初めて、
移動が的確にできる

ということが見えてきましたね。

さらにこの動きは
〝特別な動き〟ではないのです。

例えば
指をさして伝える場面でも
同じようなことをしています。

カフェの注文カウンターで

・これとこれをトッピングしてください
・これとこれの違いは何ですか?

などと店員さんに質問するシーン。

ドからソ、も、
ここからここ、と
移動をしていますね。

似ていませんか?

このように
実は『跳躍』にも
日常生活の動きでもしている動きが
含まれています。

体の動き、という観点で見てみる

今回実際に
どのようなレッスンをしたかというと、

〝とにかく外さないようにと
鍵盤を見る〟

というような気持ちがある
ということだったので

しがみつくというようなニュアンスが
本当に必要かな?

ということを
一緒に確認しました。

さらに

どこから
動き出すと跳躍ってできるのかな?

ということを
メインで見てゆきました。

〝跳躍ってこんな軽くできるものなんだ!〟

うまくいかない時は

・とにかくその方法で
何とかできるようにする

以外の選択肢が
持てなかったりします。

でも、
実は他にも選択肢があるとしたら…?

そんなレッスンをしています。

〝跳躍って
こんなに軽くできるものなんだ!〟

と驚く体験は、
そのまま
あなたの選択肢のひとつになりますよ。